KAGOSHIMA LOVERS MAP

 

どーも。おつるです。
先日、鹿児島市のオンラインプロジェクト｢PLAY CITY DAYS｣に参加されている方が
機織り見学にいらっしゃしました！

 

 

見学のきっかけ

 

見学のお話につながったのは、こちらのHPのお問い合わせフォームからのご連絡でした。

神奈川県にお住まいの方で、鹿児島市のオンラインプロジェクトに参加されているとのこと！

そのプロジェクトの中で「大島紬を着てみたい」という大島紬を着てみたい！というお話に。

首都圏でも大島紬に縁があるところはないのだろうかと探していたところ、

おつるのアトリエがあることを知られたそうです(*’ω’*)

 

 

 

KAGOSHIMA  LOVERS MAP

 

そうしていらっしゃったお客様

なんと着付け教室に通われて間もないのに大島紬を着ていらしてくださいました！！

こんなに嬉しいことが…おつるは感動です(´;ω;｀)

 

そのオンラインプロジェクトは、鹿児島の魅力であったり、

歴史や文化を伝える目的で活動をされているそうです。
その中で今回お客様は「大島紬」をピックアップして頂いたとのこと！

そして首都圏向けに鹿児島の情報誌を発行されていて

それが

「KAGOSHIMA LOVERS MAP」！

 

首都圏にいながら鹿児島を感じることができる場所やお店が載っているのはもちろん

現在の鹿児島の様子なども記載されていたり、

プロジェクトに参加されている方のコメントがあったりと
とても読み応えある素敵な冊子となっていました(*’ω’*)

 

 

 

鹿児島本土と奄美大島

 

見学は通常、工程や実演などで１時間かかるかかからないかくらいでご案内しているのですが、
私もいろいろおうかがいしたり、話が盛り上がり気づいたら３時間たっておりました！笑

 

その中で、私がいつもより思いが強くなったのは

 

“鹿児島県の奄美大島”であるはずなのに、

「私は鹿児島本土の事はほどんどわからない」

 

ということです。

 

もちろん、離島であるから当然のことなのかもしれないのですが、
それとはなにかこう…少し違う違和感のようなものがずっとありました。
その違和感を、今回お話させて頂いたことではっきりと
自分の中で認識することができたのです。

 

いやぁ、苦手なことではありますが、やはり誰かにお話する・伝えるということは
なによりも勉強になるのですね。

 

詳しく文字におこすまではまだ到達していないのでこちらでは割愛させて頂きますが、
見学後のやりとりの中で
「鹿児島出身ではないからこそ見えていたものだと思います」

とのお言葉を頂き改めて

 

「私にできること」「私にしかできないこと」

 

がまだあるような思いになりました…！！

またまた未来がキラキラワクワクしてまいりました( *´艸｀)

 

このような新しい素敵な出会いがあったのも

「大島紬」のおかげ♡

 

今後は鹿児島本土の方々とも、たくさんお話ができることを願いつつ
ゆっくり進んで参りましょう。

 

 

これを読んで下さった皆さんにも

素敵な出会いがありますように…:*☆

 

 

 

-TSURU-

中川裕可里