得意なことと、苦手なこと

 

どーも。おつるです。

今回は私が｢何かをする｣時に感じることを綴ろうと思います。

 

 

得意なこと

 

私は自分で｢これが得意！！｣と思うことはあまり思い浮かびません。

というのも、まず先に

 

｢好き・楽しい｣がくるからです。

 

｢好きだからやりたい｣

｢好きだからできた時嬉しい｣

｢好きだから楽しい｣

｢楽しいから好き｣

｢楽しいから夢中になる｣

｢楽しいから続けられる｣

 

その結果が今の自分

 

機織りに限らず、｢好きな事｣に関しては自分が納得がいくまで突っ走る傾向にある私ですが、

｢なんで好きなの？｣とその｢好きな理由｣について問われる機会も多々あります。

 

問われると、何か明確にお答えしないといけないなぁ。なんて妙な正義感が出てくるので、

これまでの経験を踏まえて今に至るまでの経緯などをお話するのですが、

正直なところ

 

｢好きと感じるから好き｣...なんです。笑
語彙力が無いと思われたらそこまでなのですが、

自分の感情に対して理由をつけることが私にとってはとても難しいのです。

強いて言えば上記のように｢楽しいから｣なのでしょうか。

 

｢好きに理由なんていらない｣という名言を目にすることがありますが、

これには共感しかありません。

 

…こうして感覚で行動するので

いつもうまく伝えられないんですよね。苦笑

 

話がそれてしまいましたが、

私はこの｢好き・楽しい｣から｢もっとやりたい・続けたい｣となって

続けた結果が今のクオリティだと思うので

それを自分で｢得意なこと｣とは感じていません。

 

この感覚からいくと、｢苦手なこと｣とは…

 

 

苦手なこと

 

はい。

苦手なこととはつまり上記とは逆の｢嫌いなこと・楽しくないこと｣です。笑

あとは｢理解ができていないこと・できないこと｣もあります。

 

勉強が良い例ですかね。

内容が理解できると楽しいし、その教科が好きで得意！となるのでしょうが、

反対に理解や納得ができないと、全然楽しくなくて、結果苦手…みたいなことありませんか？

 

私はまさにこれだったので

高校の時点で学校教育にはついていけませんでした。苦笑

そこまでにもまま片鱗は見え隠れしていたのですが…

…まぁそれはまた別の機会で綴らせて頂きます(;^_^A

 

 

 

好きなことをとことん

 

 

 

これは個人的な意見ですが

自分が学校教育を受けていた時の日本はわりと

｢苦手なことを頑張って克服しよう｣

というような風潮だったように思います。

 

苦手を克服することが悪いとは思いません。

努力をすることはとても素敵なことですし、時には大切です。

ただ私にはしんどかったのです。苦笑

 

だって嫌いだし。笑

｢うぅぇ苦手なんだってばぁ…」

って毎日思っていました。

 

 

もし自分が子供を育てるようになったとしたら

好きなことを目一杯楽しんで

好きなことを続けていけるような環境にしてあげたいなと

そう思います。

 

それがその子の強みと自信につながると

今好きなことを目一杯楽しんでいる私は思います。

 

 

もし今苦手を克服しようと努力する中で苦しいと感じているひとがいるなら

少しだけ休憩して

自分の好きなことを一時だけでも楽しむのはいかがでしょうか。

努力というものには

力を抜くことも含まれていると思います。

ただがむしゃらに動いても見えなかった道が

一歩引いてみると急に開けることがあります。

 

これは経験者のひとりごとですが…(*´з`)

 

 

 

ではでは皆様にも

楽しく”和”み多き日々が訪れますように…:*・。＊

 

 

 

-TSURU-

中川裕可里