神奈川県で本場奄美大島紬の機織り体験を①

 

どーも。おつるです！

 

12月に始動しました機織り体験教室
今日までに３人のお客様がいらっしゃいました！
インスタグラムのストーリーではほぼリアルタイムで
体験の様子をお伝えしておりますが
ブログにはなかなかおこせずにおりました(;^_^A

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各回お一人ずつご紹介していこうと思います☆

※お客様の許可を得て撮影・掲載をしております

 

 

お一人目

 

記念すべきお一人目は昨年末！
コースは初級コース

個展柄である龍郷柄をモチーフにした柄を選ばれました(^^♪

 

 

 

横全体に個展柄が散らばっている素敵な柄ですねぇ♡

 

 

 

行きの点と帰りの点を合わせて織っていきます

 

現段階ではヨコの絣糸だけで織っていくコースだけですが

これはこれでまた難しい！
糸を引っ張れば引っ張っただけ柄がズレていくからです(;´･ω･)

 

 

 

真剣！！！！

だんだんと柄が出てきましたよ！！！

電灯のところに図案をとめてあるので、それと見比べたり
糸の両端についている端である印を頼りに織り進めていきます

 

 

 

あと少し！！！

 

30分ほどのお昼休憩を挟んだあと

休憩もとらずに約８時間ぶっ通し…

凄い集中力です(>_<)

 

 

 

 

完成ーーーー！！！

 

いやぁ長時間お疲れ様でした！！

 

ご自身でハサミを入れて頂き
最後は額に入れてお渡しします(^^)/

 

 

お持ち帰り頂いたあとはそのまま飾るでも

何かに加工されるでも

もうお好きなようにお使いくださいませ♪

 

追加オプションで
ポーチやサコッシュへの加工も承っておりますよ(*´ω｀*)

 

世界で本当にたったひとつだけ
あなたが織った大島紬です♡

 

 

感想

 

 

お客様から簡単に感想を頂きましたのでご紹介いたします！

 

やってみて、機織りの難しさがよ〜くわかりました。
シャトルがうまく反対側に飛ばなかったり、真ん中あたりで落ちちゃったり。
柄を合わせる為に糸を左右に引っ張ってみたり、爪でなぞって動かしてみたり。
普段使っているところとは全然違う脳みそと手先をフル活用し、無我夢中で織りました。
お昼休憩後は集中度合いが加速し、気づいたら８時間ほどぶっ通しで織り続けていました。

柄を合わせることがとにかく難しくて、でも、その分柄がきちんと現れてきた時の感動もひとしおでした。
そして、やればやるほど職人技の凄さと苦労、仕事の奥深さというのもわかってきて、大島紬という織り物の価値を理解することができました。
他の人よりは分かっていたつもりではあったけど、まだまだリスペクトが甘かったと思った次第です。
大島紬がなぜこれほど高いのか、なぜこれほど貴重なのか、以前よりも納得がいくようになりました。

 

 

楽しんで頂けたこともそうなのですが、

何より大島紬の価値の理由を感じて頂けたことが本当に嬉しいです。

 

この度はありがとうございました。

そして長時間お疲れ様でした！！

 

機織り体験の詳細・ご予約お申込みは

「見学・体験」の「機織り体験教室」から♪

お待ちしておりまーす♡

 

 

 

-TSURU-

中川裕可里