ふと思うこと

 

どーも。おつるです！

 

今回は日々過ごすなかで思うことをゆるりと書いていこうと思います(/・ω・)/

 

 

 

「センス」について

 

有難いことに、よく「センス良いねぇ」とお褒め頂くことが増えたのですが

この「センス」とはなんぞや？と

先天的なものなのか？と

そんな疑問がずっとあったので、ある時芸大出身の方に質問したことがありました。

 

その方は

「その人が育つ中で得た情報の量で決まるのでは」

…みたいなニュアンスの事をおっしゃっていたと思います。

 

なるほど

だから人によってそれぞれ感度も違うし

「良し」とするものも違うのか…

 

 

感覚の話なのでとてもわかりにくく、難しいですが

要は

 

「赤と青」の組み合わせしか見てこなかった場合と

「赤と黒、青と白、緑、黄色…」など色々なパターンの組み合わせを見てきた場合

 

その人が何かを表現する時に使える情報(色)は圧倒的に後者の方が多い

ということか…

その情報の量が、受け取る側と近い場合、受け取る側にとっては「センスが良い」という感覚になる…のか？汗

 

ま…まぁとにかく、後天的に育てることができるということですね！？

 

 

私はちゃんと学校に通ってそういった勉強をしたわけではないので

本当に見る方の好み次第と思っていつも着物コーデをするのですが

自分の好きな色を必ず入れるというよりは、

その着物が最大限魅力的に見える色を襟や帯、小物に持ってくるよう心がけています

 

着物に限らず

「ダサい」「おばさん臭い」「古臭い」「地味」

って言葉聞くじゃないですか？苦笑

 

 

なんかね、着物とかせっかく価値ある高い物を纏うのに

結果がそれじゃあまりにも悲しい…

ファッションって本人の好きで良いと心から思っておりますが

ひとりの「作り手」としては

 

主役は「着物(帯)」

であって

「私」ではない

 

だからその「着物」が輝くコーデをしてあげたいのです

コーデに限らず、着姿も綺麗に見えるように

…あ、これはあくまでも持論ですし

好みの問題もあるのでね(;^_^A

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祖母の昔の夏着物(琉球絣？？)

絣の着物は大島もそうですが、柄によって本当に難しいと思っていて…

渋すぎちゃったりゴチャゴチャなったり

そのせいで安っぽく見えるのだけは避けたかった！涙

 

なので今回は黒で引き締めて

わざと大ぶりのアクセサリーをつけてみました

 

 

んー、ムツカシイネ(;´･ω･)

 

 

 

-TSURU-

中川裕可里